高齢者の悩み解消する情報ブログ

現在の世の中の高齢者の皆さんの悩み、いろいろあるとおもいます、私も62歳の高齢者ですが、いろいろな悩みを共有するとともに、そのちょっとした解決策をともに考えていきたいと思っています。

今の仕事、気が楽です・・

現在、私は32年間の定職を退職して、もうすでに4年間が過ぎてしまいました。退職した当初は、よくハローワークに行って、第二の職を探したものでした。でも世の中なかなか退職した者、それも58歳の人間をすぐさま雇ってくれるところは、そうそうありはしないのです。それが、現実でした。つまり、職を選んだら仕事は、ないのでした。だから、わたしは、最初に軽自動車のバンを購入し、妻と一緒に宅配の仕事場に面接に行ったのでした。すぐOKでした。いまになってみれば、宅配というものは、あまりだれもやり手がないので、私のようなものでも、すぐにOKとなったわけです。私は、宅配の仕事の内情を全く知らなかったので、今になって考えれば、それは、ひどいものでした。どういうものかと言えば、1件につき120円で、それを100個配送しなければ、もとはとれないという惨状です。最初は、ずぶの素人ですので、1日に100件というと考えられない数です。到底ムリなんですね。せいぜい私の場合は、30件でした。利益としては、ガソリン代を引いて1000円ぐらい、1日ですよ。たまったものではありません。当然ですが、そこをすぐ止め、違う仕事を探しました。こんどは、食材の配送です。それは、少しはお金になったのですが、やはりガソリン代が嵩んで、利益も少なく。それから、いま話題の「アスクル」の事務用品の配送、このとき、バンではできなかったので、もう一台軽自動車を購入しなければいけない羽目になり、今度は幌車の購入です。その仕事を2年間やって、次に「ネジ類」の配送です。その当時は、「ネジ類」の配送と「新聞の配送」の両方をやっていましたので、まあまあのお金が入ってきていました。しかし、また問題ができたのでした。腰をやられてしまったのです。リハビリです。しばらくそのリハビリをして、またまた介護もあって、自分の体が2つあればいいなと思ったことがあります。現在も介護は、続行中で、それと同時に「新聞の配送」をやっているわけです。介護もしながらということで、それは、目の回るような毎日ですが、仕事自体は、半日なので気が楽になっています。問題は、介護との両立・・・。