私は、まだ国が定める高齢者の部類にあと少しではいる予定ですが、65歳以上という部類、体の点検は、注意しています。どんなにしているかというと、点検の前・・・に私の父は、89歳で肺がんでなくなりました。亡くなる4年前あたりから父の世話をしていたのですが、徐々に弱っていく姿を目の当たりにして、実際、父はよくテニスなど動くことが好きな方でしたので、体自体は弱い方ではなかったのですが、人間肺がんの末期・終末期という最後の最後まで、追い込まれていくと人間の姿というものは、激変していくものです。そんな姿を、4年間も間近で見ていると、身内として、それはたまらない思いがこみ上げてくるのは、当たり前のことです。また、そういう姿を見てるだけじゃなく、自分はそんな苦しみは、したくない。という思いが湧いてくることが多かったことを記憶しています。だから、その当時から、私はタバコというものも止めましたし、健康ということに対しても、普通維持用の関心を持つようにもなりました。定職を退職したら、現役時代に職場でやっていた定期検診がなくなってしまい、体の内部の点検が、少なくなることが多々あるわけでするだから、私は、1ヶ月〜2ヶ月に1回の割合で、血液検査を実施して体の状態を知るようにしています。車の点検と同じなんですね。