私は、まだ国が定める高齢者の部類にあと少しではいる予定ですが、65歳以上という部類、体の点検は、注意しています。どんなにしているかというと、点検の前・・・に私の父は、89歳で肺がんでなくなりました。亡くなる4年前あたりから父の世話をしていたのですが、徐々に弱っていく姿を目の当たりにして、実際、父はよくテニスなど動くことが好きな方でしたので、体自体は弱い方ではなかったのですが、人間肺がんの末期・終末期という最後の最後まで、追い込まれていくと人間の姿というものは、激変していくものです。そんな姿を、4年間も間近で見ていると、身内として、それはたまらない思いがこみ上げてくるのは、当たり前のことです。また、そういう姿を見てるだけじゃなく、自分はそんな苦しみは、したくない。という思いが湧いてくることが多かったことを記憶しています。だから、その当時から、私はタバコというものも止めましたし、健康ということに対しても、普通維持用の関心を持つようにもなりました。定職を退職したら、現役時代に職場でやっていた定期検診がなくなってしまい、体の内部の点検が、少なくなることが多々あるわけでするだから、私は、1ヶ月〜2ヶ月に1回の割合で、血液検査を実施して体の状態を知るようにしています。車の点検と同じなんですね。

転職、悩みましたね。現在62歳という年ですが、私は、両親の介護のために58歳で退職し、現在に至っています。退職して、第二の人生を歩んでいこうと思ったときに、介護という歯止めは、ありましたが、それでも、ちょっとの仕事をしていかなければいけないのは、あたりまえのことで、どうしようか第二の職をさがさなければいけない。ハローワークにも何回通ったことでしょう。求人には、年齢不問ということが書いてあっても、そこは現実です。どうしても年齢が関係してくるわけです。苦労しました。定職についているとき、昼間働いて夜間にしていた仕事を思い出し、つまり、運送のしごとですが、そちらの方に考えを持っていったわけです。運送関係というのは、需要が他の仕事よりあるのは、十分理解していたので、やや簡単に見つけ出すことができました。そのために軽トラックも購入しました。いまになってしまえば、それでよかったと思っています。昔取った杵柄が役に立ったのです。高齢者の方の転職は、非常に悩まれている方が多いと聞きます。どんなでしょうか。なにか、ご意見があれば、どんどんコメントお願いいたします。

この島倉千代子さんも人生いろいろあった方だと聞いています。
103 島倉千代子 人生いろいろ

高齢者って、　65歳以上の人を言うのですね。昨日の新聞に出ていました。しかし、また、大変ですよ。今、国は、「一億総雇用」というものを考えているらしい。というのは、どういうことかと言えば、年をとっても働いてください。ということなんですね。どうしてか、といえば年金の問題がクローズアップされてきているとおもっています。そうしないと、国は、年金が払えないというわけですね。なんーんということだ。私のかんがえは、まだ、70歳ぐらいまで元気なつもりでいますので、元気なうちは、働こうと思っていますけれど。そんなに、早いうちから隠居みたいにはならないでいいと思っています。そうすることが、今からいきていくのにいいのじゃないでしょうか。年を取ってきてわかることなんですが、いつまでも元気、健康でいるというのが、最も大事なことで、お金も大切ですけれど、私の場合は、健康があってそこにお金、などがついてくると思っています。年をとって入院ばかしする人生ってつまらないじゃないですか。
これは、私の家の庭に咲いている桃の花です。一つの枝に紅白の花。力いっぱい咲いています。